サイボウズ「アリキリ」を見てみたので内容を簡単に紹介するよ


サイボウズから「アリキリ」というアニメーションがリリースされました。どうやらこのアリキリというアニメは、昨今のいまいちピンとこない働き方改革に対して疑問を呈する内容となっているようです。

筆者が実際にこのアリキリを見てみましたので、わざわざ見るのが面倒だという方のために、その内容を簡単にかいつまんで紹介したいと思います。

サイボウズのアリキリの内容を簡単にまとめてみた


出展:youtube.com

サイボウズのアリキリは2~3分程度のアニメーションが3編まで用意されています。いずれも昨今の働き方改革に対して、登場キャラクターが”そうじゃないんだよな”といったニュアンスで不満を漏らす内容となっています。

サイボウズ-アリキリ第1話:残業編


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それぞれ違う企業に勤めているアリとキリギリスが会話を交わしていて、アリが「うちの企業でプレミアムフライデーが採用されて、金曜の午後3時から帰されるようになった、でも仕事の量が減るわけではない、結局近くのカフェで仕事をやることになる」、と不満を漏らす内容となっています。

サイボウズ-アリキリ第2話:女性活躍編


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第1話のアリとキリギリスの会話中にアリの会社の社長”女王アリ”が登場。女王アリが「近頃また女性活躍なんたらとか言ってるよね、先週に他企業から社外取締役やってくれと頼まれたけど、とりあえず女1人2人入れておけば我が社は女性活躍やってるでしょ、って言うための魂胆でしょ」と不満を漏らす内容です。

サイボウズ-アリキリ第3話:イクメン編


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アリとキリギリスに加え、他社に勤めている蝶が登場。蝶が「うちの会社で男の育休制度が導入された、ちゃんとこれを守らないと怒られた、これは会社が外から育休制度ちゃんとしてないと見られたくないからだよね」と不満を漏らし、新たに登場した別の企業に勤めるセミも「うちも同じです」と不満を漏らす内容となっています。

サイボウズのアリキリは何を伝えたいのか?


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サイボウズはアリキリで何を伝えたいのか。サイボウズは新聞に「働き方改革に関するお詫び」というタイトルで全面広告を出稿しており、その中でメッセージ発信の一環として「アリキリ」を見てくださいと紹介しているようです。

サイボウズは以前から働き方改革に対して情熱を費やしている企業で、どのように働き方改革と向き合うべきかということを、メディア、全国での講演、政府へ意見、本を出版、といった様々な方法で世間に伝えようとしています。

ただ、考えとはかけ離れた現状がここにあるので、「アリキリ」を通して今の間違った働き方改革の認識から目を覚ましてくださいということなのでしょう。

サイボウズアリキリのテーマ「働き方改革」とは?


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サイボウズ「アリキリ」のテーマとなっている働き方改革とは、非正規雇用の待遇改善、長時間労働の是正などを狙いに、多様な働き方の実現に向けた、国による取り組みのことを指します。

これの一例がアリキリに登場した「プレミアムフライデー」、「女性活躍」、「育休制度」といったものになります。とはいえアリキリで語られた通り、確かに残業時間を減らすだけ、女性社員を採用するだけ、育休とってもらうだけ、というのは根本的な解決にはならないですよね。

サイボウズの主張するとおり、わたしたちは今一度、どのように働き方改革に目を向けるべきか考え直す必要があるのかもしれません。